実働30分でピカピカに!? 換気扇フィルターの簡単すぎる掃除方法

公開日

2018年09月10日

更新日

2019年10月10日

換気扇フィルターのギトギト汚れ

「換気扇フィルターのギトギト汚れ、どうやったら落ちるの…?」

「ついつい後回しにしていたら、大変なことに…」

「もう触りたくない…」

長い間掃除していなかった換気扇のフィルター。

ギットギトに汚れているし、見るからに汚いし、服や髪の毛に匂いがつきそうだし・・・

どうしても及び腰になってしまいますよね。

その気持ち、すごく分かります。

でもそれが、とっても簡単に綺麗になるとしたら、どうですか!?

「そんなやり方あるはずない!」

「強い薬品を使うんじゃないの?」

その気持ちもよくわかります。でも、とても簡単に、しかも強い薬品も使わずに、ピカピカにする方法があるんです。

こんにちは!おそうじのプロ、あらのすけです。ちなみに私はタヌキではなくてアライグマです。今回は、換気扇フィルターのとっても簡単なお掃除方法を紹介しますよ!

換気扇フィルターのお掃除でお悩みの方は多いと思います。この方法でお掃除すれば、ギットギトの油汚れも、簡単にピカピカ!あっと言う間に気持ちのよいキッチンになりますよ。

では参りましょう。

簡単すぎる換気扇フィルター掃除!

早速お掃除方法を紹介していきます!まずは準備が必要なものを準備していきましょう。

準備するもの

チェックリスト

・新聞紙
汚したくないところをガードするのに使います。

・粉末の重曹
これが秘密兵器です。使い方はあとで説明していくのでお楽しみに!

・ブラシ(古歯ブラシなど)
新しいものを買う必要はないので、古い歯ブラシなどで十分です。

・手袋
手を汚さないようにするほか、油汚れの刺激から肌を守る役目もあります。

それでは早速お掃除していきましょう。

早速フィルターを外して・・・といきたいところですが、フィルターを外す前にしておくべきことがあります。

必ずチェックし、安全第一でお掃除してくださいね。

フィルターを外す前にしておくべき3つのこと

①電源を切り、プラグを抜きましょう

まずはフィルターを外す前に、必ず換気扇の電源プラグを抜いておきましょう。

お掃除している途中でファンが回ってしまうと、重大な怪我につながる恐れがあります。

②換気扇周りが汚れないよう、新聞紙でカバーしましょう。

お掃除中に油汚れや洗剤が飛び、綺麗なところまで汚れてしまうかもしれません。

汚したくないところは新聞紙でしっかりカバーして、ガードしましょう。

③足場を安定させる

換気扇は高所に取り付けられていることが多いので、安定した足場が必要です。

お掃除中はついつい作業に夢中になってしまうものです

落ちて怪我をしないよう、お掃除を始める前にしっかり安定した足場を作っておきましょう。

フィルターを外す

フィルターを外す

さて、3つのチェックポイントは大丈夫ですか?

ではいよいよフィルターを外していきましょう。

その前に、あなたのお家の換気扇はどんなタイプでしょうか?

換気扇にはタイプがあり、それぞれフィルターの外し方が違います。

換気扇のタイプは大きく分けると

・レンジフード

・プロペラ

の2つです。レンジフードはさらに浅型、整流板付、深型と種類があります。

それぞれ外し方を紹介していきましょう。

・レンジフード浅型

浅型レンジフードとは名前の通り、浅いレンジフードで覆われているものです。換気扇本体のすぐ下にフィルターがついています。

浅型レンジフードのフィルターは、ねじで留まっている場合が多いので、外していきましょう。

・レンジフード整流板付

整流板付レンジフードは、換気扇の下部が整流板という板で覆ってあるタイプの換気扇です。

まずは整流板を外してからフィルターを外していきましょう。整流板の左右に固定のストッパーがついているものもあります。その時はストッパーを押し上げて外しましょう。ねじで固定されている場合は、ねじをゆるめて外しましょう。

整流板を外すと、フィルターが見えるはずです。手前の取っ手を持って上にずらしてから手前に引くことで、フィルターを本体から外せます。

・レンジフード深型

深型レンジフードとは、浅型とは逆に深く、長いレンジフードで覆われているものをいいます。

フィルターは手前に取っ手がついてある場合が多いです。手前の取っ手を持って上にずらしてから手前に引き、フィルターを本体から外しましょう。

・プロペラタイプ

手前側にカパッと引っ張り出すと外れます。ちなみに、そもそもフィルターがない場合もあります。どうですか?なんだか難しそう?いえいえ、そんなことはありませんのでご安心を。

換気扇はお掃除をすることを前提に作られているので、フィルターくらいであれば簡単に外すことができるんです。でも無理は禁物。無理やり外したりするとパーツが壊れてしまいます

フィルターの外し方は説明書を確認するのが確実です。

もし説明書が手元にない場合は、グーグルなどで、

「品番 + 説明書」で検索してみましょう。

たとえば「min-ichi0213 説明書」

という感じです。大体のものは出てくるはずですよ。

フィルターに重曹をたっぷりまぶし、3時間放置する

フィルターを外したら洗っていきましょう!
ではでは、早速お湯につけて・・・

スト〜〜〜〜〜ップ!
今回はまずはお湯につけずにお掃除します!

今回の方法は洗剤をつけてこするのとはちょっと違います。どうするかというと・・・

濡らさないように注意しながら、フィルターに重曹をたっぷりまぶしていきます。油汚れがひどいところには重点的にまぶしていきましょう。

重曹に油が染みてこないくらいまぶしたら、そのまま、まずは2時間放置しましょう。

このお掃除方法のミソは、ここで行う放置にあります。放置している間に重曹が油汚れを吸い、お掃除しやすい状態にしてくれるんです。重曹のおかげで、とっても簡単に汚れを落とすことができるんですね。

重曹が仕事をしてくれている2時間の間に、換気扇の周りを掃除しておくといいですよ。

さて、2時間経ったらフィルターの様子を見てみましょう。ここで全体的に黄色味がかって乾燥していたら、さらにこのまま1時間放置します。まだ油が染みてギトギトしていたら、上からさらに重曹をまぶし、1時間ほど放置します。

ブラシで擦る

3時間の間に油汚れを吸ってくれた重曹を、ブラシで擦って落としていきます。

ブラシで丁寧に擦っていきましょう。

強く擦りすぎるとフィルターが破れてしまうこともあるので注意してくださいね。

重曹を落とし終わったところで油汚れが残っているのを発見したら、再び重曹をふりかけ、放置しましょう。

ちなみにここでも水気はNGです。ここで水やお湯で無理に洗おうとすると、重曹が水分を含み、せっかく吸った油が流れ出てしまいます。

放置する時間はかかってしまいますが、結果的に手間も、エネルギーも節約できます。油汚れはここまでのステップでしっかり落としてから、次の水洗いのステップに進みましょう。

お湯ですすぐ

さて、ここまで来るとギトギトだった油汚れもだいぶキレイになっているはずです。洗うと言うよりも、残った重曹をすすぐイメージで流していきましょう。

重曹を流せたら、その後しっかり水気を拭き取ります。水気のついたまま取り付けると、そこにホコリや油が付着し、せっかく掃除したのにあっという間に汚れてしまいます。お掃除を無駄にしないためにも、しっかりと水気を拭き取ってから取り付けましょう。

週に一度はお掃除しましょう

換気扇を綺麗に保つにはこまめな掃除が欠かせません。使用頻度にもよりますが、目安は1ヶ月に一度。汚れが少なく、しつこくなる前に落とすのが大事です。

「週イチなんて面倒・・・」

そんな方におすすめなのが外付けフィルター。外側にペタッと貼るだけで、油やホコリなどほとんどの汚れをフィルターがキャッチしてくれるんです。これがあれば換気扇の汚れをかなり軽くすることができます。

ただし注意点がふたつあります。

ひとつめは、火気から充分離れているところに設置することです。外付けフィルターは不織布というとても燃えやすい素材でできているため、引火して火災を引き起こしてしまう可能性があります。設置する際は火気から充分に離れた場所に設置しましょう。

ふたつめは、こまめに交換することです。

交換を怠っていると、油やホコリでフィルターが目詰まりしてしまいます。

そうすると換気扇までの空気の通り道がなくなり、換気性能が落ちてしまうんです。

外付けのフィルターを付けると、少しではありますが換気性能は落ちています。

放置すると更に換気性能を落とすことになるわけです。

また、ホコリの上にホコリがたまっている状態になるので、それだけで不衛生です。

もしかすると、お料理の中に入ってしまうかもしれません・・・。

どうですか?怖いでしょう?

外付けフィルターを付ける際は、必ずこまめに交換しましょう。

このように、換気扇をキレイにかつ衛生的にも清潔に使用するには、こまめにフィルターを掃除するか、外付けフィルターを付けてこまめに変えるか、どちらかを必ず行いましょう。

いずれにせよ、放置するのが一番よくありません。注意してくださいね。

え、でもやっぱり面倒臭い?
そうですか・・・では、換気扇のフィルターの汚れを放っておくとどんなことになるのか紹介しましょう!

フィルター汚れを放っておくとまずい5つの理由

危険マーク

ここまでお掃除の方法やお掃除が楽になるお手入れ方法をお伝えして来ましたが

「そうは言ってもやっぱり面倒なんだよね…」

というのが本音だと思います。

そこで、フィルターの汚れを放っておくとどうなるか、その危険性をお伝えしようと思います。

換気扇フィルターの汚れを放置していると、待っているのは悲惨な結果です…!

換気扇フィルターのお掃除やお手入れになかなか腰が上がらない人も、これを読んだらお掃除せずにはいられなくなるはずです!

部屋中臭く、ベタベタになる

フィルターの汚れを放置するとホコリでフィルターが目詰まりし、換気性能が落ちてしまいます。吸引、排気が追いつかなくなり、換気したくてもできていない状態に。

その結果、行き場をなくした油が部屋中に飛散し、匂いやべたつきの原因になってしまうのです。

Gが来やすくなる

あえて正式名称は書きませんが、あなたのお家のキッチンにGが来やすくなります。

ご存知の通り、彼らは油が大好きです。雑食の彼らにとって、油でギトギトになったフィルターは天国のようなものなのです。

考えただけでも気持ち悪いですよね…。

料理に垂れて入る

フィルターにたまった油汚れが垂れ、お料理に混入してしまいます。

油汚れだけでもイヤなのですが、さらに言うと油やホコリはGだけでなく雑菌やカビにとっても天国。汚れをエサに、どんどん繁殖してしまいます。

そんな汚れがフィルターから垂れて料理に混入してしまうんです…。

気づかずに食べてしまったら、食中毒を引き起こす可能性だってあります。

あの汚れがお腹に入ると考えただけで、お腹が痛くなってくる気がしませんか?

火が燃え移りやすくなる

長い間掃除をしていないフィルターは油をたっぷりと含んでいます。

非常に燃えやすくなっているため、少しの火の手であっという間に燃え上がり、火災の原因となってしまいます。

フィルター汚れを放置することは、火事が起きやすい環境をそのままにしていることと一緒です。決して甘くみてはいけません。

故障する

フィルターに付着する汚れには、油だけでなく塩分や水分も含まれているため、汚れをそのまま放置しているとフィルターだけでなく内部にも塩分や水分がたまっていきます。

その結果、内部パーツの腐食が進み、換気扇そのものが故障してしまうのです。

フィルターのお掃除だをしないと、換気扇そのものをダメにしてしまうのです。

いかがですか?

今まで汚れを放置してきたのを後悔してしまうような内容だったのではないでしょうか。

フィルターの汚れは、放って置けば置くほど頑固に、かつ不衛生になるため、放置がいちばんよくありません。

こまめに掃除すればお掃除も楽チン。すぐ終わります。

綺麗な状態をキープできるようにしていきましょう。

フィルターのほか、内部の汚れも気になるときはプロにお願いするのも手。

チェックリスト

さて、フィルターが綺麗になると気になるのが換気扇内部の汚れ。

こちらも放置していると部屋中が油臭くなったり、故障の原因になったり、Gが寄ってきたりしてしまうんです…。

「これって自分で掃除できるのかな・・・?」

そう思った人も少なくないはずです。

結論から言うと…できます!

こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧になってみてください。

>>自分でできる換気扇掃除5ステップ!頑固な油汚れをスッキリ落とそう

内部のお掃除も自分でもできるけど、かなり大変

先ほどの記事で紹介しているお掃除の5ステップを簡単に説明しておきましょう。

  • ①内部のパーツを全て分解する
  • ②パーツをつけ置き洗いする
  • ③スポンジなどで洗い流す
  • ④レンジフードカバーを清掃する
  • ⑤パーツを組み立てる

という作業です。

このように書くと簡単そうなのですが、実際にトライしてみると、みなさんなかなかうまく行かないのが現実のようです…

お掃除中に全く終わりが見えない状態になったり、がんばったのにぜんぜん綺麗になっていない、という方が多いようです。

パッと簡単にお掃除できる場所ではないので汚れはかなり溜まっています。

また、慣れない作業であることや、高所での作業になること、準備物の多さを考えると心身共に疲れはかなりのものかもしれません…。

そこでオススメしたいのが、私たちプロの換気扇クリーニングです。

プロの換気扇クリーニングはこんな感じです

お掃除のプロに換気扇クリーニングを頼むとどんな感じか、気になるところだと思います。

ここで簡単に紹介していきましょう。

①動作確認・クリーニングの流れをご説明

予約した日時に、作業員があなたのおうちに伺います。

話は逸れますが、みんなのハウスクリーニングの作業員はお客様からも

「とても感じが良かった」

「子供にも優しく話しかけてくれた」

と、とても評判がいいんですよ!

話を戻しましょう。

そんな作業員が、まずは換気扇の動作確認をし、このような流れでお掃除します、と流れをご説明します。

この時、「ここの汚れが気になっている!」という箇所があればぜひ教えてくださいね。

②換気扇周りを養生して保護

掃除を始める前に、関係ない箇所が汚れたり、機材で傷ついてしまわないようにしっかり保護します。作業員が持参したビニールでしっかり覆い、これでお掃除の準備完了です。

③パーツの分解

換気扇の仕組みを熟知したプロが、あっという間に分解していきます。フィルターやファンなどのパーツを取り出し、いよいよ洗浄です!

④分解したパーツを洗浄

パーツをプロ御用達の洗浄液につけ置きし、油汚れを浮き上がらせます。浮き上がった油をこれまたプロ御用達の道具で、擦ったり削ったりしながら汚れを落としていきます。プロなら汚れに合わせたアプローチができるので、作業が効率的に進むんです。

⑤カバー内部、外部を洗浄

レンジフードカバーの内側、外側も細かいところ、隅々まできっちりお掃除していきます。最後は水分が残らないよう、綺麗に拭きあげます。

⑥パーツを組み立て、仕上がりを確認

洗浄の終わったパーツを充分に乾かし、組み立てます。その後、仕上がりと運転を一緒に確認していただき、お掃除終了となります。

料金は、2〜3時間のお掃除で15,000円前後が相場

「プロのクリーニングは綺麗になるだろうしそりゃ楽よね…。でもお高いんでしょう?」

はい、気になるところですよね。

プロに換気扇掃除をお願いした時の清掃時間と料金の相場は、

清掃時間:2時間〜3時間
料金:7,000〜20,000円

となっています。

「7,000円でできるなら7,000円の業者にお願いしたい!」

と思われるかもしれませんが、この値段の多くはプロペラタイプ換気扇のクリーニングです。

今の主流はレンジフードタイプですので

だいたい2〜3時間のお掃除で15,000円前後の料金がかかる

と思っておいていただければ大丈夫だと思います。

また、あまりにも安すぎる換気扇クリーニング業者さんには注意が必要です。

養生をきちんとしていなくて壁紙が汚れてしまったり、汚れがぜんぜん落ちていなかったり、作業後に換気扇から異音がしたり…というお話もよく聞きます。

電話した際の応対や口コミなどをチェックして選びましょう。

みんなのハウスクリーニングならワンランク上のお掃除をご提供

みんなのハウスクリーニングのお掃除は、品質はそのままに相場よりも安い8,000円〜でご提供しております。

安くない金額だとは思いますが、お掃除の労力やかかる時間、準備する手間や時間を考えると、プロにお任せしてしまった方が楽、と考えることもできます。

換気扇の油汚れは放って置けばおくほどしつこく落ちにくくなっていくため、放置するのが一番よくありません。

「フィルターだけは自分でできたけど、内部の汚れをみると心が折れる・・・」そんな方はぜひご利用を考えてみてくださいね。

お掃除の仕上がりに満足いただかなければ無料で再清掃もしています。私が言うのもなんですが、お客様に安心してもらえるサービスになっていますよ。

まとめ

いかがでしたか?お掃除の仕方をもう一度おさらいしておきましょう

  • 電源プラグを抜く
  • フィルターを外す(説明書参照)
  • 外したフィルターに重曹をたっぷりまぶし、2時間放置する。
  • まぶした重曹が全体的に黄色味がかって乾燥していればそのままさらに1時間放置。
    ギトギトが残っていればさらに重曹をまぶして1〜2時間放置する。
  • まぶした重曹をブラシで擦る。
  • まだ油汚れが残っていたら、もう一度重曹をまぶす。
  • 汚れがおちたらすすぐ。

でした。

フィルターの掃除は週に1回、汚れが少なくしつこくなる前に行うことが大事。

または外付けフィルターを付け、こまめに交換してあげるようにしましょう。

あえてまたここでは書きませんが、怠ると大変なことになってしまいます!

フィルターだけではなく、換気扇全体をお掃除したい方はこちらの記事見ていただくか、自分ではできなそうだな・・・という方はプロにお願いしてピカピカにしてもらいましょう!

みなさんのキッチンが気持ちよくお料理ができるキッチンになることを祈っています。みんなのハウスクリーニング、あらのすけでした。

換気扇掃除の豆知識