もっと楽に簡単に!キッチン掃除が劇的に変わるオススメグッズ10選

公開日

2021年03月24日

更新日

2021年03月24日

キッチンを拭き掃除する女性

「キッチンの掃除、もっと簡単に汚れが落ちる洗剤はないかな・・・」
「掃除が楽になる、いい道具はないかな・・・」

キッチンのお掃除、なかなか大変ですよね。
常にピカピカにしておきたい場所だからこそ、もっと簡単に汚れが落ちる洗剤や、掃除が楽になる道具を探してしまう気持ち、すごくわかります!

みなさんこんにちは、みんなのハウスクリーニングのあらのすけです!
今日はキッチンのお掃除が楽に、簡単になるオススメグッズを紹介していきます。
お掃除のプロもオススメする洗剤やお掃除グッズです。
ぜひチェックしてみてくださいね!

今回の記事で紹介する洗剤やグッズを使えば、毎日のお掃除もとっても楽チンになりますよ!

ではまいりましょう!

1.汚れの種類別!オススメの洗剤5選

様々な洗剤

では早速、オススメの洗剤を紹介していきましょう!

キッチンの汚れには種類があり、それぞれ効果のある洗剤が違います。
油汚れにはアルカリ性の洗剤、水垢などの汚れには酸性の洗剤を使い、汚れを中和させるのが大事なんです。
相性の良い洗剤を選ぶことで、お掃除を効率的に終わらせることができますよ!

また、この記事を読んでいる人の中には、小さなお子様がいる方や、ペットを飼っていらっしゃる方も多いと思います。
そんな方のために、人の身体にやさしく、害のない洗剤を選びました。

ではいきましょう。

油汚れにオススメの洗剤

油汚れは酸性のため、アルカリ性の洗剤で中和させるのが効果的です。
汚れがしっかりと落ち、体にもやさしい洗剤を紹介していきます。

ナチュラルクレンザー『重曹』

まずオススメしたいのがこちら、重曹です。
重曹は弱アルカリ性。油汚れを中和できるほか研磨力もあるので、フライパンの焦げ付きやこびりついた油汚れ、換気扇やシンクを掃除する時にとても相性の良い洗剤です。

こちらの記事では重曹を使った換気扇フィルターのお掃除方法を紹介していますよ。
ぜひ見てみてくださいね。

自分でできる換気扇掃除5ステップ!頑固な油汚れをスッキリ落とそう

やさしくて強い!『セスキ炭酸ソーダ』

こちらも体に無害ながら、パワフルな洗剤です。
先に紹介した重曹よりも強いアルカリ性なので、油汚れに大変有効です。
換気扇や、シンクをさっと綺麗にしたいときに大活躍するでしょう。

洗剤界の最終兵器『オキシクリーン』

洗剤界の最終兵器との呼び声も高いオキシクリーン。
酸素系漂白剤といわれる洗剤で、キッチンでは油汚れ、焦げ付きに大活躍です。
オススメはオキシ湯のつけおき洗い。これは40〜60度のお湯1Lに30gのオキシクリーンを混ぜ、20分つけおきするというものです。
頑固な油汚れも簡単に綺麗になりますよ。
でも一つだけ注意点があります。酸素系と言えど漂白剤は漂白剤。
強力な洗剤なので、手が荒れてしまうことがあります。
使用するときは必ず手袋をするようにしましょう。

シンクまわりの水垢などにオススメの洗剤

油汚れとは反対に、アルカリ性の水垢などの汚れには酸性の洗剤が効果的です。
こちらでも、効果が高く、身体にやさしいものを紹介していきますよ。

アルカリ性の汚れを分解!『クエン酸』

クエン酸はその名の通り酸性の洗剤なので、水垢など、水まわりのアルカリ性の汚れに効果抜群です。人の体に害がないので、小さなお子様がいるご家庭でも安心ですよ。

こちらの記事でも紹介している”クエン酸パック”をすると、とても簡単にシンクがピカピカになります。
ぜひチェックしてみてください!

作業時間15分!水垢まみれのシンクをピカピカに掃除する方法

洗剤マイスターによる水垢用洗剤 『茂木和哉』

最近インスタグラムなどでも見かける話題の洗剤です。
元々は秋田の温泉旅館の超頑固な水垢を落とすために開発された洗剤。温泉はミネラル豊富なためかなり水垢ができやすいのですが、その水垢を落とすだけあってその効果はかなりのもの。
強力ゆえにエンボス加工のされたステンレス等、相性の悪い素材を変色させてしまうこともあるようです。
目立たないところでチェックしてから使うようにしましょう。

シンクに生えたカビにはこれ!『お湯』

「洗剤じゃないじゃない!」

という声が聞こえてきそうですが、お湯は洗剤ではありませんがカビに効果抜群なんです。知っていましたか?

カビの原因となる菌は、通常40度程度で死滅します
カビにお湯をかければ、カビの殺菌ができるんです。

やり方は簡単で、50〜60度のお湯をカビが気になるところに5秒ほどかけるだけ。
これだけでカビの菌を死滅させることができます。
生えてしまったカビも、これから生えようとしているカビもこれでまとめて退治できますね。

ただし一つ注意点があります。

熱湯を流す際は、念のため水道から水をジャバジャバ流しながら行ってください。
パイプに使われている塩化ビニールは62℃〜72℃で軟化てしまいます。
流すのは50~60度のお湯なので大丈夫かと思うのですが、パイプが変形してからでは手遅れです。
必ず水を流しながら流すようにしてくださいね。

熱いのでもちろん扱いには注意が必要ですが、塩素系の漂白剤よりも安全なので、小さなお子様がいる方にも安心です。
コーヒーやお茶を淹れたときの残り湯などをシンクにサッと流すだけでも予防になりますよ。
ぜひお試しください。

2.汚れ予防グッズ4選

霧吹きタイプの洗剤

ここまではたまった汚れもきれいに落とせる洗剤を紹介してきましたが、そもそもすぐに掃除すれば汚れが頑固になることはありませんし、腰が重くなることもありません。
ここでは、キッチンが汚れるのを予防するグッズや、汚れてしまった時にさっとお掃除するのに便利なグッズを紹介していきます。

『そでがのびるレンジパネルでかNEW オレンジ』

キッチンで最も汚れやすいコンロ周りをガードしてしまおうというアイテムです。
油の飛び跳ねをガードし、周囲に油が付着するのを防ぎます。
これがあるだけで、お掃除がとっても楽になりますよ!

『セスキの劇落ちくんシート キッチン用』

コンロ周囲への飛び跳ねはパネルで防げたとしても、料理をすればコンロに油は付いてしまいます。そんな油を、こちらのシートですぐに拭き取ってしまいましょう。
油汚れに限らず、キッチンの汚れは放置すればするほどしつこく、不衛生に、見た目も気持ち悪くなってしまいます。
お料理が終わったらサッと拭くだけで、キレイなコンロをキープできますよ。

『らくハピ キッチンの排水口 ヌメリがつかない 24時間除菌』

こちらはキッチンの中で掃除したくない場所第1位であろう排水口のニオイやヌメリを抑えてくれるアイテムです。
使い方はとっても簡単で、排水口にポンと置くだけ。それだけで薬剤が排水口内に行き渡り、ヌメリやニオイを予防してくれるんです。
効果は約2ヶ月とうことで、2ヶ月おきの交換ならばそんなに手間でもないですよね。
ぜひ試してみてください!

『ドーパー パストリーゼ77』

プロも御用達の、抗菌、除菌、防臭効果をもつアルコールスプレーです。
強力な除菌力があるにも関わらず、食品添加物として厚生労働省より認可されているので食品に直接ふりかけることもできます。
キッチンで使用するあらゆる調理器具、冷蔵庫、ゴミ箱、菌が気になるところに使用できます。
おしゃれなボトルもおすすめポイントです。

3.大変なときはプロにお願いしよう

ここまでキッチンのお掃除にオススメの洗剤やグッズを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

「おすすめの洗剤やグッズは分かったけど…。揃えるところからお掃除をするのはちょっと面倒・・・。」

うーんそうですよね。
日々忙しい中、洗剤や道具を揃えて、そこからお掃除するのは結構大変です。
キッチンは面積が広いし、さらに毎日使う場所。
掃除する時間を見つけるのもなかなか大変ですよね。

そんな方におすすめしたいのが、プロのクリーニングです。

料金は、1〜2時間のお掃除で8,000円〜20,000円前後が相場

「プロのクリーニングはピカピカになるでしょうし楽だよね…でもお高いんでしょう?」

はい、気になるところですよね。

プロにキッチンのお掃除をお願いした時の清掃時間と料金の相場は、

清掃時間:1時間〜2時間
料金:8,000円〜20,000円

となっています。

料金に1万円程の開きがありますが、これはお掃除の対象範囲に違いがあるためです。
注文する時はよ〜く対象範囲を確認してくださいね。

また、相場に比べてあまりにも安すぎる価格を付けている業者さんにも注意が必要です。

対象範囲の説明がないまま2〜3箇所ちゃちゃっとやって終わりだった!

全く汚れが落ちていなくて結局違う業者さんにお願いした・・・

というお話もよく聞きます。

プロににお掃除をお願いする際は、

  • お掃除対象範囲
  • 価格
  • 信頼性

の三点で考えて選ぶとよいですよ。

みんなのハウスクリーニングはワンランク上のお掃除で8,800円〜

みんなのハウスクリーニングのキッチンのお掃除は、ワンランク上の品質、相場通りのお値段で

8,800円〜

お掃除の対象範囲は、

  • コンロ
  • 調理台
  • シンク
  • 蛇口
  • 排水溝
  • 壁面
  • 戸棚表面

となっています。
汚れの気になる換気扇などは、オプションで承っていますよ。

高い!と思われるかもしれませんが、キッチン全体をお掃除するのにかかる時間や労力、洗剤や道具を準備する手間や時間を考えると、プロにお任せしてしまった方が楽、と考えることもできます。

先ほども説明した通り、キッチンの汚れは放置すればするほどしつこく、不衛生に、見た目も気持ち悪くなってしまいます。

「洗剤や道具も準備しようと思っていたけど、もうまとめて全部お願いしてしまいたい!」

そんな方はぜひ、プロのお掃除を考えてみましょう。

ワンランク上のお掃除なので、お客様にも安心してもらえているんですよ。

まとめ

さて、ここまではキッチンのお掃除に役立つ洗剤やおすすめグッズを紹介して来ましたが、いかがだったでしょうか。

色々な洗剤やグッズを紹介して来ましたが、大事なことをおさらいしておきましょう。

  • 汚れには相性がある
  • 相性のよい洗剤を使うことで、お掃除を効率的に終わらせることができる
  • 油汚れなど酸性の汚れには、アルカリ性の洗剤(重曹、セスキ酸ソーダなど)が効果的
  • 水垢などアルカリ性の汚れには、酸性の洗剤(クエン酸など)が効果的
  • 汚れが最小限になるよう工夫する
  • 汚れがしつこくなる前にサッとお掃除する

でしたね。
また、キッチンは面積も広く毎日使う場所です。
お掃除する時間を見つけるのが難しいときは、プロにお願いするのも手でした。

ぜひこの記事を参考に、ピカピカのキッチンにしてくださいね。

みなさんのお家のキッチンが、気持ちよくお料理できるキッチンになることを祈っています。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
みんなのハウスクリーニング、あらのすけでした。

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